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50代の食事、何から変えればいい?|運動だけでは足りない理由と「続く食事」の選び方|現役インストラクター解説

50代の食事、何から変えればいい?|運動だけでは足りない理由と「続く食事」の選び方|現役インストラクター解説

こんにちは、しょっぴーです。私は10年ほど、水中ウォーキングやアクアビクスを通して、60代から80代の方を中心に体づくりのお手伝いをしてきました。

その現場でずっと感じてきたことがあります。それは——運動だけでは、なかなか思うように体は整わないということ。理由は2つあります。

ひとつは、運動で消費できるカロリーは、思っているよりずっと少ないこと。たとえば30分しっかり体を動かしても、菓子パンをひとつ食べれば、あっという間に帳消しになってしまうと言われています。「運動した分、つい食べてしまう」——これでは、なかなか前に進めませんよね。

もうひとつは、私たちの体は「食べたもの」でできているから。どれだけ熱心にプールに通っても、材料となる食事が偏っていては、体はなかなか応えてくれません。実際、教室でも「運動しているのに数値が変わらないのよ」とおっしゃる方ほど、よくよく聞くと食事が後回しになっているケースが多いんです。

今日は「運動の人間」だからこそお伝えしたい、50代からの食事の見直し方と、忙しくても続けやすい「宅食」という選択肢についてお話しします。

なぜ50代から食事の見直しが必要なのか

年齢を重ねると、基礎代謝が少しずつ下がり、若い頃と同じ食べ方では体に余りやすくなると言われています。さらに筋肉を保つための栄養が不足しがちになる、というのも50代以降によく語られる話です。

健康診断の数値が気になり始めるのも、ちょうどこの年代から。健康診断で引っかかった方の多くは、運動と食事の両方を少しずつ整えることで、無理なく生活習慣を立て直していきます。

運動はもちろん大切です。でも、これまで運動も食事も特に気にしてこなかった方が、いきなり両方をいっぺんに変えようとすると、たいてい長続きしません。あれもこれもと欲張ると、かえって疲れてしまいますよね。

だから私は、まずは食事から見直しましょうとお伝えしています。運動と食事は両輪ですが、最初の一歩としては、食事のほうが毎日の生活に取り入れやすいんです。これが、現場で長く指導してきた私の実感です。

とはいえ「食事の見直し」は、とても難しい

教室でも「食事に気をつけなきゃとは思ってるのよ」という声をよく聞きます。でも実際に続けるのは、とても難しいんですよね。

考えてみてください。これまで特に気にしてこなかったのに、ある日から塩分や栄養バランスを考えて献立を組み立て、さらにそれを毎日作る。これって、想像以上に大変ですよね。なかなか続かなくても、当たり前なんです。理由を整理してみましょう。

つまずきポイント

よくある声

献立を考えるのが大変

「毎日何を作るか考えるだけで疲れる」

品数をそろえられない

「一人分・二人分だと、つい同じものばかり」

塩分やカロリーの管理が難しい

「目分量で、合っているのか分からない」

買い物・調理・片づけの負担

「作るより、後片づけがしんどい」

つまり、食事改善は「やる気」より「仕組み」の問題なんですね。頑張りに頼ると、忙しい日や疲れた日にあっさり崩れてしまいます。

続けるコツは「頑張らない仕組み」をつくること

運動を続けるコツと、実は同じです。「気合い」ではなく「続く仕組み」を先に用意しておくこと。食事でその仕組みになりうるのが、栄養バランスや塩分があらかじめ調整された宅食(宅配のお弁当・おかず)という選択肢です。

宅食には、こんな良さがあると言われています。

宅食のメリット

どう助かるか

栄養・塩分・カロリーが調整済み

自分で計算しなくていい

献立を考えなくていい

「今日何にしよう」から解放される

調理・片づけがほぼ不要

疲れた日でも崩れない

品数が自然に増える

同じものばかりを防げる

「毎食すべてを宅食に」ではなくて大丈夫。たとえば夕食だけ、週に数回だけでも、負担はぐっと軽くなります。続けられる範囲から取り入れるのがコツです。

宅食の選び方|3つのチェックポイント

種類がたくさんあって迷いますが、見るところはシンプルです。

① 自分の悩みに合っているか
塩分やカロリーを抑えたいのか、しっかり食べたいのか。目的に合うコースがあるかを見ます。

② 続けられる価格か
一番大事です。続けてこその仕組みなので、無理のない価格帯を選びましょう。

「宅食はちょっと高いかな」と感じる方もいるかもしれません。でも、私はいつも思うんです。健康にまさる資産はない、と。もし食事が乱れたまま体調を崩してしまったら、通院のお金も、待ち時間も、心の負担もかかってしまいますよね。そう考えると、毎日の食事に少しだけ投資しておくことは、決して高い買い物ではないのかもしれません。もちろん、無理のない範囲で続けるのが一番ですよ。

③ 受け取りやすいか
冷凍宅配か、手渡しか。自分の生活リズムに合う受け取り方かを確認します。

タイプ別|まず試しやすい宅食

現場で接してきた経験をふまえ、50代・60代の読者の方に合わせて、2タイプご紹介します。

◆ 手軽さ・安心感で選ぶなら「ワタミの宅食」
塩分やカロリーに配慮した日替わりのお弁当・おかずを届けてくれる、宅食の定番です。シニア世代になじみがあり、「まず宅食を試してみたい」という方の最初の一歩にちょうどいいと思います。

ワタミの宅食

◆ 運動と合わせてしっかり体づくりしたいなら「Muscle Deli」
高たんぱくのメニューが中心で、運動とあわせて体を引き締めたい・筋肉を意識したい方向けです。少し攻めた食事管理をしたい方に向いています。

マッスルデリ - 食事管理の常識を変えるボディメイク用フード

食事と運動、両輪で整える

宅食で食事の土台を整えたら、ぜひ運動も一緒に。といっても、激しい運動は必要ありません。体への負担が少なく続けやすい水中ウォーキングは、50代・60代の体づくりの心強い味方です。

膝や腰に不安がある方はこちらの記事も参考にしてみてください。「食事で整える × 運動で動かす」——この両輪が回り始めると、体は少しずつ応えてくれますよ。

まとめ

運動を10年教えてきて、私がたどり着いた結論はシンプルです。運動と食事は両輪。そして、どちらも「続く仕組み」が9割。

食事の見直しが難しいのは、意志が弱いからではありません。仕組みがないだけ。宅食は、その仕組みを手軽に用意できる選択肢のひとつです。まずは夕食だけ、週に数回だけ——できる範囲から、無理なく始めてみてくださいね。


※注意事項・参考情報

  • 本記事の内容は一般的な生活習慣の参考情報であり、特定の効果・効能を保証するものではありません。体の変化や感じ方には大きな個人差があります。
  • 持病をお持ちの方、医師から食事・運動の指導を受けている方は、必ず医師にご相談ください。
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