50代で基礎代謝が落ちるとどうなる?|今日から上げる食事・運動・生活習慣のコツ|現役インストラクター解説
指導歴10年、プールで水泳・水中ウォーキング・健康体操をお伝えしている現役インストラクターのしょっぴーです。
「食事量は変わらないのに体重が落ちにくくなった」
「気を抜くとすぐ体重計の数字が増える」
「同じ生活をしているはずなのに、なぜか太る」
50代に入ってこんな悩みを感じる方は少なくありません。実はその大きな原因の一つが、基礎代謝の低下と言われています。
体重を整える健康習慣の第一歩は、体組成(筋肉量・脂肪量・基礎代謝)を知ること。そのうえで、落ちてきた基礎代謝に対して何ができるのかを知っておくと、毎日の選択肢が大きく変わります。
この記事では、現役インストラクターの立場から、50代の基礎代謝が落ちる原因と、現実的に上げる方法を、食事・運動・生活習慣の3方向からスッキリ整理して解説します。
※本記事は広告(アフィリエイト)を含みます。
50代から基礎代謝が落ちる3つの原因

基礎代謝とは、何もしなくても消費されるエネルギーのこと。一般的に、年齢とともにゆるやかに低下し、特に中高年以降に変化を実感しやすくなると言われています。
①筋肉量の自然減
筋肉は、体の中でエネルギーを多く消費する組織のひとつ。30代後半から少しずつ減り始め、ミドル世代以降でその変化が目立ちやすくなる傾向があると言われています。
筋肉量が減れば、それだけ基礎代謝も下がります。「同じ生活をしているのに太る」と感じる方の多くは、知らないうちに筋肉が減っている可能性があります。
②睡眠の質の低下
40代・50代になると、寝つきが悪くなる・夜中に目が覚めるなど、睡眠の質が落ちやすくなります。
睡眠は成長ホルモンの分泌や疲労回復に深く関わるため、質が落ちると筋肉の回復や代謝の維持にも影響すると言われています。「最近よく眠れていないかも」と感じる方は、まず睡眠環境を見直すことから始めると、結果的に基礎代謝の底上げにもつながります。
③活動量の低下
50代になると、子育てが落ち着いたり、通勤量が減ったり、関節の不調で動くのが億劫になったり…と、日常の活動量が知らずに落ちることがあります。
活動量が落ちれば、消費カロリーも自然と減ります。「食べる量が同じ」でも、消費が減れば差分が脂肪として蓄積されてしまうのです。
※基礎代謝の変化には大きな個人差があります。ここに挙げた要因がすべての方に当てはまるわけではありません。
基礎代謝を上げる3つの現実的な方法

「基礎代謝を一気に上げる魔法」はありません。ただし、地道な習慣を積み重ねることで底上げは十分に狙えます。インストラクターとして指導している中で、特に再現性が高いと感じる3つをご紹介します。
①タンパク質を意識的に摂る
筋肉量を減らさない・増やすためには、原料となるタンパク質が欠かせません。50代以降は体重1kgあたり1.0〜1.2gを目安にすると、無理なく摂りやすい量と言われています。
たとえば体重55kgの方なら、1日55〜66g。卵2個・鶏むね肉100g・納豆1パック・ヨーグルト1個などを組み合わせると到達しやすい目安です。
②筋肉を動かす習慣をつくる
筋肉量の維持には、食事と並行して「動かす」ことが大切です。激しい筋トレでなくても、
- 水中ウォーキング
- スクワットを毎日10回
- 階段を1日数回使う
- ストレッチで体を伸ばす
といった小さな積み重ねで十分です。続けることが何より重要です。
③体を冷やさず、しっかり休む
体温が低い状態や、睡眠不足が続くと、体は省エネモードに入り代謝もゆるやかになりがちと言われています。
- 朝起きたら白湯を1杯
- シャワーだけで済ませず湯船に浸かる
- 夏でも腹巻きや靴下で内臓を冷やさない
- 就寝1〜2時間前はスマホ画面を控え、寝室の照明を落とす
- 毎日同じ時間に寝起きして睡眠リズムを整える
こうした地道な習慣も、長い目で見ると体調全体の整い方が変わってきます。
タンパク質摂取を「続けやすく」する選択肢

頭ではタンパク質を摂りたいと思っていても、毎食肉や魚を準備するのは現実的に大変です。続けやすくするコツは「準備の負担を減らす」こと。インストラクター仲間や生徒さんの間で評判のいい選択肢を整理します。
1. プロテインで手軽に補う
1食まるごとを置き換えるのではなく、足りない分だけ補う使い方がおすすめです。コップ1杯で15〜20gのタンパク質が摂れるので、忙しい朝や運動後にとても便利です。
フレーバーのバリエーションが豊富なので、きっと自分のお気に入りの味に出会えます。迷ったときは、まずは小さいサイズから試してみましょう。
50代以降は「飲みやすさ」と「栄養バランス」が続けやすさを左右します。たとえば ULTORA は、ビタミンやミネラルもまとめて摂れる「トータルバランス栄養プロテイン」として知られています。保存料・人工甘味料不使用で、毎日続けやすい設計です。
2. 高タンパクの宅配食を活用する
「料理をする時間がない」「献立を考えるのが負担」という方は、栄養バランスの整った宅配食を週何回か取り入れるだけでも、食事の質が一段上がります。
糖質や塩分が整えられたメニューが多く、健康診断の数値が気になる方の最初の一歩として取り入れやすい選択肢です。
たとえば、ボディメイクや高タンパクを意識する方に広く知られているのが マッスルデリ です。1食あたりタンパク質30g以上の冷凍弁当が冷凍で届くので、買い物・献立決め・調理・後片付けの手間がほぼゼロ。電子レンジで温めるだけで、必要なタンパク質と栄養バランスが整った1食が完成します。「ダイエット」「体重維持」「増量」の3プランから目的に合わせて選べる点も、続けやすさにつながります。
自分の目的・好みに合うサービスを1つ取り入れてみると、無理なく続けやすくなります。
自宅でも続けられる運動の工夫

運動の難しさは「続かない」ことに尽きます。プールやジムに通えれば理想ですが、雨の日や忙しい週、体調が優れない日には自宅で完結できる選択肢を持っておくと安心です。
1. 自宅運動の習慣化のコツ
- 朝起きてすぐ・夜寝る前など、時間を固定する
- 毎日必ず行う動作とセットにする(歯磨きしながらスクワット、お湯を沸かす間にストレッチなど)
- 5分でも10分でも「毎日続ける」
- 動画やライブレッスンを使うとモチベが続きやすい
2. オンラインの選択肢を活用する
最近は、自宅でも本格的なトレーニングや、AIによるパーソナル指導を受けられるサービスが増えています。
「自分一人だと続かない」「正しいフォームが分からない」という方は、こうしたサービスを併用すると挫折しにくくなります。
たとえば ヨガ・ピラティス・部位トレ・ダンスなど を自宅で続けたい方には、オンラインフィットネスの SOELU(ソエル) が分かりやすい入り口です。最初の30日間は100円のトライアルで雰囲気を試せます。
まとめ
50代から「食べる量は変わらないのに太る」と感じるのは、加齢にともなう基礎代謝の低下が大きな要因と言われています。
原因 | 対策 |
|---|---|
筋肉量の自然減 | タンパク質+運動で維持 |
睡眠の質の低下 | 睡眠環境と生活リズムを整える |
活動量の低下 | 日常の小さな動きを積み重ねる |
魔法のような近道はありませんが、「原料を入れる(タンパク質)+ 動かす(運動) + 整える(生活習慣)」の3つを意識すれば、現実的に底上げできます。
まずは自分の体組成を知るところから始めて、続けやすい1つを今週から取り入れてみてください。
次回は「水中ウォーキングが膝・腰にやさしい理由」について、現場で指導している内容をお伝えします。
「整える」の中でも特に大切なのが睡眠です。睡眠を改善する習慣もあわせて見直してみてください。
※注意事項・参考情報
- 本記事の数値や傾向は、厚生労働省「日本人の食事摂取基準」や国立健康・栄養研究所などで一般的に語られている内容を参考にしています。基礎代謝の変化には大きな個人差があります。
- 持病をお持ちの方、医師から食事・運動の指導を受けている方は、必ず医師にご相談ください。
- 本記事はアフィリエイトリンクを含む場合があります。商品の選定は一般的な人気と機能を参考にしており、運営者が全製品を使用したものではありません。