水中ウォーキングで足がつるのはなぜ?|つったときの対処と、つらないための予防|現役インストラクター解説
水中ウォーキング中に、ふくらはぎや足の裏が「つった!」——経験ありませんか?びっくりして、こわくなりますよね。今日は、なぜつるのか、つったときどうするか、そして予防のコツを、現役インストラクターの目線でお伝えします。
いつ・なぜ、足はつるのか
教室で見ていると、足がつるのはレッスンの後半、しかも足の強度が高いメニューのときが多いです。筋肉が疲れてきて、水分やミネラルも足りなくなってくる——そのタイミングで、ぎゅっとつりやすくなるんですね。
ほかにも、冷え・水分不足・力の入れすぎが重なると起きやすいと言われています。私自身、バタフライで力みすぎてつってしまったことがあります。
つったときの対処(応急処置)
つってしまったら、あわてず、こうしてみてください。
- 膝はまっすぐに伸ばす
- つま先を、スネのほうへゆっくり引き寄せる(ふくらはぎを伸ばすイメージ)
- 落ち着いて、痛みがやわらぐまでゆっくり

無理にグイグイやらず、やさしく伸ばすのがコツです。そして、水分をとること。あわてて動き回らず、いったん休みましょう。
つらないための予防
つりやすい方は、次の3つを意識してみてください。
- 準備運動(ストレッチ)をしっかり:いきなり強く動かさない(→ プールサイドで5分の準備体操)
- こまめな水分補給:のどが渇く前に、少しずつ
- 力を入れすぎない:がんばりすぎず、ほどほどに(→ 頑張りすぎて股関節を痛めた話)
じつは、体の水分が足りないと、足がつりやすくなったり、運動の効率が落ちたりすると言われています。ふだん水分が足りているか気になる方は、体水分率まで測れる体組成計で"見える化"してみるのも一つの目安ですよ。(→ 50代こそ体組成計が必要な理由)
繰り返すときは、無理せず相談を
たまにつる程度なら、多くは心配いりませんが、何度も繰り返す・強い痛みが残る・むくみやしびれをともなうようなときは、別の原因が隠れていることもあります。気になる場合は、無理せず医師に相談してくださいね。
まとめ
足がつるのは、疲れ・水分不足・冷え・力みが重なったとき。つったら、膝を伸ばして、つま先をスネ側へゆっくり。予防は、準備運動・水分・力を入れすぎないことです。あわてず対処すれば大丈夫ですよ。