水中ウォーキングは食後に歩くといい?|「食後すぐ」は避けていい、が正直な答え|現役インストラクター解説
「運動は食後がいいって聞くけど、食べてすぐ動いた方がいいの?」——これ、けっこう誤解されているところです。結論から言うと、食後すぐは避けていいんです。現役インストラクターとして、正直にお答えします。
「食後がいい」と言われる理由
まず、なぜ「食後」と言われるのか。これは主に血糖値の話です。食後は血糖値が上がってくるので、そのタイミングで体を動かすと、食後の血糖値の急な上がり方をゆるやかにするのに役立つと言われています。筋肉が糖を使ってくれるからですね。(→ 水中ウォーキングは血糖値に良い?)
でも「食後すぐ」ではありません(目安は30〜60分後)

ここが誤解されがちなところ。「食後がいい」は、"食べてすぐ"という意味ではありません。目安は食後30〜60分後と言われています。
食べた直後は、体が消化にエネルギーを使っている時間。そこで動くと、消化にもよくないし、気持ち悪くなることもあります。私自身、食後すぐに動くと気持ち悪くなるので、必ず時間をおいてからにしています。だから「食べたらすぐ行かなきゃ」と焦らなくて大丈夫です。
空腹すぎるときも、避けたほうが安心
逆に、何も食べずにフラフラの状態で動くのも、めまいなどが心配です。軽く何か食べてから、少し時間をおいて——このくらいの気楽さでちょうどいいですよ。
とはいえ、いちばん大事なのは「行ける時間に行く」こと
正直に言うと、多くの方は「食後何分か」なんて計って通っていません。それぞれの生活リズムで、行ける時間に来ています。それで十分です。
血糖値が特に気になる方は「食後30〜60分後」を意識してみる。そうでなければ、続けられる時間でOKです。(→ 朝と夜どっちがいい? / 週何回・1回何分がいい?)
まとめ
「食後がいい」は本当ですが、それは食後30〜60分後の話。食べてすぐは避けていいんです。空腹すぎるのも避けて、無理のないタイミングで。焦らず、あなたの生活に合う時間で続けていきましょう。
※持病がある方、血糖値の管理をされている方は、運動のタイミングを医師に相談すると安心です。